神のみぞ知るセカイ FLAG81 「少女・少年」

 前回、女神が入ってる女の子の記憶が残ってる可能性があるという、重要な要素が出てきましたね。どの程度、記憶が残るのか、誰に女神が憑いてて、誰に憑いてないのか、色々気になる所です。かのん辺りは結構入ってそうだよね、テスト勉強の回で桂馬を覚えてるっぽかったので。
 攻略した女の子は記憶が消える、ほのかな感情だけが残る。というのが今までの説明というか、桂馬がそうだと思ってた事な訳だけど、どうもミスリードの可能性がありそうだ。
 大分地獄に関しての情報が出てきたというか、少しずつ核心に迫りつつあるみたい。ここまでコツコツと積み上げてきたストーリーがあってこそ、こういう設定が生きるもの。最初の方にいきなりこういう情報出しても、わけわかめって感じになるからねぇ。


さて、では今回の話に移ろうか
今回のヒロインは、本物のお嬢様、口うるさい母親に不満を持ちつつも、逆らったりせずに、良い子を演じてる女の子。これだけだと小説版の電波なお嬢様と被るねw パーカッションの天才であることと、和風のお嬢様という部分が差異と言えるか。どうやら2BPENCILSのドラムは彼女がやることになりそうだ。


母親が、いわゆる教育ママって感じなんだけど、ヒロインが一人娘ならまだ分かるんだが、姉(っぽい人)が居るんだよね、しかも髪も染めてて、自由に生きてる風な。なぜヒロインにだけああいう態度なのかが分からない。口うるさい母親に姉が逆らってる感じもしないし。
ヒロインがどう変わって、この母親に対して接するんだろうね。流石に桂馬のように「じゃ、帰ればどーです? あなたが来るまでは結構静かでしたよ。」なんて事は絶対言わないだろうけどw